疲労回復に効果がある赤い色素アスタキサンチン

エビやカニなどは赤いというイメージを持っている人が多いかと思いますが、これはアスタキサンチンという赤い色素が関わっています。サケの赤い色もこの色素の影響です。サケは白身魚なのになんで赤いのかと疑問に思っていた人もいるでしょうが、実は食べ物に含まれるこの色素によってあのような色になっているのです。

そして、最近このアスタキサンチンが健康によいということで注目されているのです。トマトに含まれているリコピンやニンジンに含まれているβカロチンなどと同じようにカロテノイドの一種なのですが、両方共体に良いとされている食べ物なのでアスタキサンチンも体に良さそうだということはうかがえます。

しかし、このアスタキサンチンを食事によって摂取するのはなかなか大変なことです。1日の推奨摂取量は6ミリグラムほどだとされていますが、これはサケだと切り身にして二切れ、クルマエビの場合には30尾にも相当する量なのです。

いくら健康に良いということでも、これらの食事を毎日続けるのはかなり無理があります。健康を維持するのには毎日継続的に摂取する必要がありますが、これではあまり現実的とは言えません。無理せずに毎日推奨摂取量を満たすにはサプリメントで摂取するのが一番でしょう。アスタキサンチンは抗酸化作用により疲労回復や免疫力を高める効果があるとされています。最近どうも疲れやすくなったという人は是非一度アスタキサンチンを試してみてください。

投稿日: 2017/11/12 カテゴリー: 健康

ラクトフェリンのサプリを購入

ラクトフェリンには免疫力の向上や抗菌作用、活性酸素の生成の抑制、ダイエット効果など、実にさまざまな効果が実証されている栄養素です。

ラクトフェリンは、出産直後の女性の母乳に多く含まれていることからも分かるように、何の抵抗力のない赤ちゃんの免疫力にかかわる大変有効な成分であることが分かります。

このようにラクトフェリンは副作用もなく安全で、さまざまな効能が期待できるので、ラクトフェリンを含んだサプリメントがいくつか市販されています。

ラクトフェリンを含むサプリメントを購入する際、注意することがあります。それは、ラクトフェリンが腸までしっかり届くような工夫がされているものを選ぶということです。

ラクトフェリンは熱にも弱いのですが、胃酸にも弱いため、そのまま胃に運ばれてもそのほとんどが溶けて分解されてしまうからです。ラクトフェリンのサプリはしっかりと腸まで届くような構造になっていることがとても重要になってくるわけです。

最近では、このことに配慮したうえでラクトフェリンをコーティングして胃酸で溶けないように工夫されたものが販売されています。中にはコーティングされていないものもあるかもしれないので、しっかりと調べる必要があります。

どこに注意して調べれば良いのか迷ったら、ドラッグストアなどで購入する際に、薬剤師に聞くことをおすすめします。ネットで購入する際は、しっかりと商品の詳細情報やユーザーの声を見て、腸まで届くような構造のサプリメントであるかを確認してください。

投稿日: 2017/07/30 カテゴリー: 未分類

血液検査の項目の意味

血液検査の結果を見てもそれが何を意味しているのかが分かりにくく、異常値がある数値にだけ何かしらのしるしが付けられていることが多いと思います。それだけでは自分の健康状態をしっかりと把握することが出来ないので、血液検査の項目の意味を知ることが必要です。

血液検査の基準値の範囲は「健康な人の95%が含まれる範囲」のことで検査機関や施設、検査方法などでも数値が少し異なります。多種多様にある血液検査の項目ですが、一般の健診で行われる血液検査の項目を大まかに見てみましょう。

血液検査のTP、Albは総蛋白、アルブミンのことで、たんぱく質の量を調べます。栄養状態や肝臓、腎臓の機能の指標にも使われます。

主に肝臓の機能を知るこのは血液検査の項目ではAST、ALT、γ-GTPです。ASTとALTの数値のバランスや他の検査の数値から肝機能の障害を診断するのに利用します。

T-Cho、HDL-Cho、LDL-Cho、TGはメタボの健診には欠かせない脂質の血液検査で、それぞれ総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロールと中性脂肪を示します。善玉コレステロールのHDLを除いて数値が高すぎるとメタボの危険性があります。

腎機能をみる血液検査の項目はBUN、CREで表される尿素窒素とクレアチニンで、たんぱく質やエネルギーの代謝で産生される老廃物で、腎機能が低下して尿からの排出がうまく出来ないと血液中の濃度が高くなります。この項目は基準値を越えたら腎臓の能力が半分以下になっていると考えてください。

糖尿病を知る血液検査の項目がGluとHbA1cです。空腹時の血糖値を見るGluに対してヘモグロビンA1c(HbA1c)は過去の1、2ヶ月の血糖値を知ることができるので、糖尿病の検査には欠かせない項目になっています。

血液検査のUAの項目は尿酸を示します。尿酸は痛風の原因物質で、尿酸値が高いと、痛風発作だけでなく腎機能の低下の原因ともなります。

CEA、AFP、CA19-9、CA125、PSAは腫瘍マーカーと呼ばれ、体内にがん細胞があるかどうかの判別に用いられる血液検査です。ただ、ほとんどの腫瘍マーカーはがん細胞がある程度以上に大きくならないと陽性を示さないので、血液検査で陰性だとしても、がん細胞が存在しないということではありません。

投稿日: 2017/06/04 カテゴリー: 健康

「おさかなすきやね」食でサラサラ血液に

血液検査の結果での中性脂肪、コレステロールの高値はドロドロ血液の状態を示します。また、喫煙や過労、ストレスは活性酸素を発生し白血球にダメージを与え、粘着性を高めて、血液がドロドロになる一因となります。

人は呼吸をすることで体内に有害な活性酸素を発生させてしまいますが、酵素などの働きで活性酸素は無害化されます。

しかし、過労やストレスなど、現代社会では活性酸素を過剰に発生させる環境にあるので、体内の備わった抗酸化の能力が不足している状態にあります。この過剰な酸化ストレスが生活習慣病や老化現象に直接関与していることが確認されています。

生活習慣病予防やアンチエイジングには、ビタミンC、Eやβカロテン、ポリフェノールなどの抗酸化物質やDHA、EPAなどの脂肪酸を積極的に取り入れてさらされ血液にする必要があり、そのためには「おさかなすきやね」食がおすすめです。

「おさかなすきやね」食とは

「お」はお茶のことです。緑茶にはコレステロール値、血糖値を下げる効果があり、活性酸素を抑えて白血球の流れを改善します。

「さ」は魚。アジ、イワシ、サンマ、サバなどの青魚はDHA、EPAを多く含み、コレステロールや中性脂肪を下げ、赤血球や血小板に作用してサラサラ血液に改善します。

「か」は海藻です。昆布やワカメのヨウ素は新陳代謝を活発にします。ぬめり成分のアルギン酸はコレステロール値を下げ、血糖値の急激な上昇を防ぎます。同じくぬめり成分のフコイダンはコレステロール値の低下、抗菌作用、抗がん作用があり、近年フコイダンの抗がん作用が注目されています。

「な」は納豆で、「ナットウキナーゼ」は血小板の凝集を抑え、血管中の血栓を溶解します。

「す」は文字通り酢のことです。クエン酸が血液中の老廃物を排出し、赤血球の膜をしなやかにして柔軟性を高めます。特に黒酢にはクエン酸が多く血液をサラサラにする効果が高いです。

「き」きのこ特有に含まれるβグルカンという多糖類は免疫機能を活性化し、コレステロールや血糖を下げます。

「や」は野菜。ビタミン、ミネラル、食物繊維は血糖値や血圧の上昇を抑え、抗酸化作用のあるビタミンC、βカロテンなどを豊富に含む野菜が多くあります。

「ね」はねぎ類です。長ねぎ、玉ねぎ、にんにくの香味成分であるアリシンは消化促進、殺菌作用の他に、血小板の凝集を抑えて血栓の予防効果もあります。

もう気がついたかも知れませんが「おさかなすきやね」食は日本食そのものだということができます。サラサラ血液にするには昔ながらの日本食が効果的であることが分かります。また近年ドロドロ血液を原因として生活習慣病が増加しているのは食生活の変化が原因とも言えます。

ストレスの多い社会環境の変化も一因かもしれませんが、生活習慣病の予防、アンチエイジングには食習慣の見直しが必要かもしれません。

投稿日: 2017/04/25 カテゴリー: 健康

腹囲はメタボの基準値?

メタボとも呼ばれるメタボリック症候群の基準に腹囲85cm以上という基準があります。これは男性の場合で女性は90cm以上がメタボの基準と言われています。メタボの基準は腹囲の他に血液検査によって脂質異常症(高脂血症)、糖代謝異常症の検査、そして高血圧かどうかも調べ、このうちの二つ以上当てはまればメタボと診断されます。

腹囲を計るのは内臓脂肪型の肥満であるかどうかを調べるためで、肥満には皮下脂肪型と内臓脂肪型があります。女性は皮下脂肪型の肥満が多く、男性は内臓脂肪型の肥満が多く、メタボには内臓脂肪型の肥満が関係しています。

皮下脂肪は皮膚の下につく脂肪で、内臓脂肪は内臓につく脂肪です。この内臓脂肪の蓄積が脂質異常症や糖代謝異常症、高血圧を招く危険因子となっています。これらが基準以上になるとメタボと診断され要注意となります。

メタボは動脈硬化の原因になり、心筋梗塞や脳梗塞の可能性を増加させます。

内臓脂肪は中性脂肪を増やします。中性脂肪は悪玉(LDL)コレステロールを増やし、善玉(HDL)コレステロースを減らしてしまい、血管壁に悪玉コレステロールが蓄積して高血圧や動脈硬化の原因になります。

内臓脂肪はインスリン抵抗性と言ってインスリンの働きを悪くする作用があります。インスリンはすい臓から分泌され血液中の血糖を減らす働きがあるますが、血液中の血糖を消し去るわけでなく、糖を脂肪細胞に取り込む働きを促進する結果、血液中の糖が減少するのです。

しかし脂肪細胞は糖を取り込んで膨らむとインスリンの働きを阻害するようになり、血液中の糖を取り込む働きが鈍くなります。肥満になると、インスリンが正常に分泌されているにもかかわらず、糖の取り込みが悪くなり、これをインスリン抵抗性と言い、進行すると糖尿病になります。

メタボは内臓脂肪の蓄積が原因で起こります。内臓脂肪は皮下脂肪に比べれば有酸素運動の習慣で簡単に減らすことが出来ます。

運動習慣に加えて、規則正しくバランスの取れた食習慣も身に付けたいですね。

投稿日: 2017/02/04 カテゴリー: 健康